改革と革新。先頭をひた走る高知工科大学

2009/02/01

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ポイント2.分野を越えた総合的視点から生まれる学問のおもしろさ

現 在の学問分野はともすれば細分化しすぎ、極めて狭い学問領域で研究が行われています。実際に何をやっているかわからないようなことまでなされています。だ からこそ今、柔軟な発想で、細分化された研究領域を統合するような「システム」構築が必要とされているのです。そこで高知工科大学では、従来の学問の枠組 みにとらわれず、総合的な視点から様々な研究者が協力して、社会に貢献できるようなシステム工学を目指しています。

画像の代替テキスト
教員の募集は広く行われ、実業界の経験のある教員はおよそ40%もいる

春の時期にスギやヒノ キの花粉で苦しんでいる方には朗報。従来の薬は症状を和らげるだけの効果しかありませんでした。また、眠くなるといった副作用もあります。高知工科大学物 質、環境システム工学科の榎本恵一教授は、スギ花粉症のワクチンを研究されていますが、遺伝子をつなぎ合わせて、花粉症の抗原を人工的に作ることに成功し ました。

あと藻や微生物の中に、抗原遺伝子を組み込むことができれば、経口(飲む)ワクチンができあがるそうです。経口投与で効果がある ワクチンの場合、胃酸にも殺されず、腸まで到達できなければなりません。しかし、このようは研究が成功すれば、簡単で根本的な治療法となるでしょう。

「な ぜ研究をやるかと言えば、根源的には面白いからなんです。花粉症ワクチンの開発で次々と難しい問題が生じても、うんざりすることはありませんね。むしろ知 恵を絞って克服していくことが面白い」とおっしゃっていました。この「面白さ」が高知工科大学のキーワードなのです。

引用元
http://allabout.co.jp/gs/univexam/closeup/CU20070326A/index2.htm

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